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 実に、約4ヶ月弱ぶりの投稿…。

さくらVPS SSD Mem 8GB Bench

とあるご要望でWindowsをインストールしてセットアップしたサーバーで試してみた。

えらくキャッシュが優秀なのか、素のSSDのスペックも良好なのか。
両方かな?

ちなみに、Cinebenchのスコアは307でした。
実コア2つ、HTでの4スレッド割り当てと認識している模様。
ちょい遅めのモバイル版i5くらいの感覚だろうか。

ベンチスコアは非常に良好なものの、DiskIOの負荷が高いと制限かけられたりする事もあるようなので、どの程度まで実用になるのかは現状では解りませんな…。

 

ちなみに、下はMac Book Pro Late 2013 竹モデルのスコア。

Mac Book Pro Late 2013 竹モデルのスコア

Mac Book Pro Late 2013 竹モデルのスコア

Parallels挟んでの計測だから、ちょっと低めに出てる模様。

 

ほんと、何のサイトだかよく解らないですねここ。
そのうちWeb系の記事は別サイトとして分離しますかね…
_(:3 」 <)_

無駄に長いタイトル通りです。
例によってニッチな機能の、functions.phpに書けば事足りそうな代物をなんとなくプラグイン化してみました。
(ついでに多少まじめに管理画面を作って全体を整理したら、結局9割くらいコードを書き直す事になったので自分的にはほぼ新規作成だった気がしなくもありませんが…。)

こんなものを何に使うかと言うと、例えば、とある団体のその参加企業の所有するドメイン(単一、または複数の)のメールアドレス所持者のみユーザー登録を許可したい、等という用途です。

 

動作としては、ユーザー新規登録の際に使用するメールアドレスに対して判定を行い、許可されているドメイン以外の場合はエラーとして処理します。
一度ユーザー登録を完了させた後、プロフィール画面で許可対象外の別ドメインのメールアドレスへの変更を許すかどうかは任意選択可能です。

また、指定するドメインのリストの処理方法としてホワイトリスト方式とブラックリスト方式の選択が可能です。

 

※動作について
プロフィール画面での制限を実行する場合、処理の対象になってもアドレスの変更ができないだけでエラー等は表示されません。
この為、実際の運用ではどこかしらに注意書きでも書いておく必要があります。
また、現状では管理者による変更であっても制限をかける場合その対象となります。
作り終わった後に動作を試していて気づいたのですが、管理者があえて対象外のドメインを指定するというシチュエーションが思い浮かばない為、今のところ修正予定はありません。

実際の処理内容としては、メールアドレスが新しいもの(許可の対象外ドメインの)ものに上書きされた直後に、旧アドレスで書き戻すといった処理になっています。
(変更前に妨害するちょうどいいフックが無かったのでこうなっています)

RA – Registration Mail Address Domain Limiter

 

※ご注意
他の配布物にも言えますが、野良プラグインのご使用は自己責任でどうぞ。
例によって公式のプラグインディレクトリへの登録は、英語のReadmeを書くのが面倒なので放置中です。

2014 9/19 追記
例外アドレスリストを追加しつつ、ついでに公式ディレクトリに登録しました。
今後はそちらからダウンロードして下さい。※プラグイン名称も微妙に変わっています。

もしかしてこれ、WPの更新画面からアップデートするとキャッシュディレクトリのパーミッションを元に戻されるんじゃないだろうか…。

何かの拍子に変わってしまってDownload Managerが正常に動かなくなっていたようだったものの、とりあえず設定し直してみた。

詳しく調べていないのでなんとも言えないけれど、トリガーになるような事がプラグインのアップデートくらいしか思いつかない。

タイトルの通りです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
例によってfunctions.phpに書けばそれで事足りるコードをわざわざプラグイン化したやっつけな代物です。

post_statusが’new’,’draft’, ‘auto-draft’から’publish’へ遷移する際に動作し、同時にステータスを’private’へ書き換えます。

 

普通にWPを使っている状況ではあまりこれが必要になる事は無いと思うのですが、企業サイトとかで担当者がどうの確認がどうの、素人が作業するのがどうのとかそういう変わった事情向けです。

効果としては、新規投稿から直接公開される事が無くなります。(裏技的にできますが、そういう意図の機能では無く、あくまでワンクリックで『公開されてしまう』事を避ける為のモノなので…)

 

※中身のお話

処理的に、post_statusが「publishに書き換えられた瞬間の後」に再度privateに上書きするようになっています。
類似のフック等を見ても、書き換える前にこれを妨害する事ができるような部分が見当たらなかったのでそうなっています…が、何かいい方法あったら教えてもらえると喜びます。

 

RA – New Post Auto Set Status “Private”

2014 9/19 追記
WordPressの公式プラグインディレクトリに登録しました。
今後、ダウンロードはそちらから行なって下さい。

はい、もはやなんのサイトだかよく解らなくなっているチラシの裏です。

WordPressを使っていて、デフォルトのパーマリンク設定でURLを設定している人はそう多くないのではないかと思うのですが(普通はクエリ方式避けますよね?)、そういう時に例えば固定ページ等のURLに日本語を含むマルチバイト文字が入ってURLエンコードされるとか、そういう所を気にする人がいるのです。

個人的には、日本語URLはべつにアリだと思うのでどうでも良いのですけれど(むしろ無作為採番等より余程いいと思っています)、クライアントの中にはそうではない人も居るわけで…。

 

Slugを英数字で設定すれば良いだけの事なのですが、毎度毎度タイトルを入力した後にSlugを別途入れてくれと指定しても守ってもらえるとは限らないうえに、もし自分で大量のページを作る等となった時に手動なんてめんどくさい訳です。

で、どうするかといえば、普通にやるならfunctions.php等に作りおきの関数をコピペするだけなのですが、中にはPHPのコードを見るのすら嫌な人も居る訳で…。

ということで、仕事でなんとなく作った簡素極まりない関数を物凄く単純にプラグイン化したというやっつけ仕事なこのプラグインを投げつけておくという結論に至りました。

 

前置きが長いですが、要するにプラグインの挙動としては、新規post時のSlug自動生成の際に、マルチバイト文字が入っていた場合は自動的に”post_type-post_id”の形式で生成し直してくれるというただそれだけのモノです。

WordPressの内部的な言い方をすると、post_statusが’draft’, ‘pending’, ‘auto-draft’の時に上記の動作をします。
つまり、記事公開後及び非公開状態、公開予約状態においては無効となるので、新規作成の時以外の場合は意図的にURLエンコードの入るマルチバイト文字を使用したSlugを設定することができるという事になります。

一応多言語対応になっているので、readme.txtやら用意すれば公式のプラグインディレクトリに投げる事もできるのでしょうが、なんせ英語リソース作るのが面倒なので多分余程暇じゃなければこのままになりそうです。

RA – Mod Multibyt Slug

2014 9/19 追記
WordPressの公式プラグインディレクトリに登録しました。
今後、ダウンロードはそちらから行なって下さい。